お客様とカラーの話をしている時に
ふとお客様から
『前々から気になっていたけど、この雑誌にある9トーンとか9レベルって何のこと?』
お客様にはカラーする時
どんなイメージが良いのか、
どんな色が良いのか
明るくしたいのか、暗くしたいのか
カラーのトーンはどのくらいか等
カウンセリングをするのですが
思えば中には『トーン』って何のことか分からない方
も結構いるんじゃないかなと思いました(。。)
よく雑誌とかに載っているこういう『トーン』や『レベル』というのは
いわゆる『髪の明るさ』のことです♪
一般的に4~16トーンが使われているみたいですが
簡単にいうと
数字が低いと暗いです(^^)/
日本人の地毛が平均的に
4~5トーンといわれていて
6~7トーンになると地毛よりやや明るい
8・9トーンだと明る過ぎず暗すぎず
10~12トーンくらいになると結構明るく感じるかと思います。
12トーン以上になってくると
ブリーチ(脱色、金髪など)が必要になってきたりします!
ただこの
『トーン』=『明るさ』
と分かりやすく言ったのですが
トーンだけで髪色、見える明るさが決まるかというと
そうではなく。。。
同じトーンでも色味で変わり*。
例えばアッシュとベージュ
同じトーンでも色味によって
実際に見える明るさは違ってみえます
それに染める方の髪質(太さ。カラー履歴。染まりやすさ)でも
全然違うようにみえたりします★
なので私たち美容師は
1人1人の髪質などをみてカラー薬剤を決めているのです♪
HARUKA
2018/09/14
2018/07/20
2018/09/18